ネットで一目惚れして購入したシャンデリア。
写真で見ると、その存在感から、とても大きな印象を受ける。しかし、実物を見てみると、ちょうど良いこじんまりとした大きさだった。
フランスからの輸入物だそうだ。
それはともかく、部屋に合うのかが心配だった。
拙宅の居間の天井高は2メートル50センチあるが、本体にチェーンを合わせた全長1メートル50センチほどはさすがに長過ぎるので、バッサリと切ってもらった。
拙宅の内装は、簡単に言ってしまうと、和モダン。
そこに、シャンデリアが合うのかどうなのか。とても心配だったが、取り越し苦労だった。
意外や意外、とても合う。
ダイニングテーブルの上には24年選手のフランスもののペンダントライトがあるので、この空間のライティングはフランスものばかり。
いわゆるLDKの間取りで、リビングの四隅には、光を調節できるダウンライトがある。
シャンデリアに、ダウンライトってなんとなく無粋に思える。
まあ、明るければそれで良いのだろうけれど。
ここは、ダウンライトを落として、ストックしていたテーブルライトをセッティングしてみよう。
ライティングしたら、とても良い雰囲気になった。
こちらも24年選手の、バルバ・コルシーニのテーブルライト。
バルバ・コルシーニは、ガウディの内装を手がけたことで有名らしい。
(包装箱には、スペイン語のコピーが記されており、日本語のステッカーにはスペイン製と書いてあったけれど、まあ、本当のところは分からない)
プールアニックが中目黒にあったころに買った。この時のプールアニックは素晴らしかった。
あとは、これも昔買った、自称?Le Klintのテーブルライト。確かにシェードは、klintのものだったが、クロームの本体には品番も何も書いていない。
ヤフオクでかなり安くかったので、これも本当のところは分からない。
当分、間接照明の研究に没頭するかもしれない。
石井幹子やカトリーヌ・メミもいいかなと思う。ワーゲンフェルトも合うように思う。