前の記事で、続けて書こうと思ったのだけれど、あの流れでは、さすがに顰蹙(ひんしゅく)を買ってしまう。
でもやっぱり書きたい、ユーミンのこと。
番組中に、松任谷由実が録画インタビューで出ていて、ショパンの楽曲をキーボードを使ってアナリゼしていた。
インタビュー直後にスタジオが映されたのだが、すかさず、清水ミチコがユーミンのマネをして、思いっきりおちょくっていた。
でも、聞くところによると、ユーミンは清水ミチコと対面するのを嫌がっているという。
確かに、あのマネには、「悪意」を感じる。楽しいけど。
それはともかく、ユーミンは最近CDの売上が以前よりもよろしくないらしい。
年末商戦でCD売っていたころが頂点だったのか。
ここは、「ユーミン再生プロジェクト」と題したオペレーションを開始するしかないのでは、と思う。
マスを相手にしないで、音楽史に残るようなCDアルバムを作れば良い。
(ユーミン再生プロジェクト要旨)
【音楽環境】
山に籠る。
売上やプロモーションのことは、全部忘れて、自然に身を委ねる。
そこで過ごして、自然に湧き出た力で曲を作る。
スケジュールなど気にせず、インスピレーションがあった時にだけ作る。
あとは、待つ。降りてくるのを。
降りてきたら、即座に録音する。
【ミュージシャン】
譜面はもちろん、即興に強い音楽家を同伴する。
ギター
ピアノ
ベース
ドラムス
ここらへんかな。
音楽が降りてきたら、すぐに絶対に対応できるようなミュージシャンたち。っているんですよ。
【パブリシティ】
ピアノをヘリコプターで山小屋まで運ぶ。
ピアノは、ハンブルグスタインウエイ? ニューヨークスタインウエイ?
これを実況中継するか、動画で録音してマスに流す⇒広告会社が喜ぶネタ⇒「ユーミンが山に籠って録音」⇒これも広告会社が喜ぶネタ
作曲や録音の画像は撮らない。これ鉄則。マスを意識してしまうから。
彼女の音楽的な才能だけを拠り所にして、制作は進むのである。
でも、だんな様の、正隆氏は怒るだろうな。アレンジする隙間がないからね。
というわけでボツか?
その前に、私ってそんな人脈あったの?
単なる妄想でした。