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知ったかジレッタントのお祭り

ときに偉そうに、ときに悲しげにカルチャーを綴ります

洋服のことなど①

本質を理解できないひとたちには、何を言っても無駄であろう。

彼らは、本能のおもむくままに扇動する。ひたすら情緒的であり、もっぱら劣情に支配される民である。

物欲に支配され、どうしてよいか分からずに右往左往する。

物の背後に潜む、精神性や歴史を知ろうとはしない。扇情の虜だ。

私は、洋服のことなど書くべきではないと思っていたが、そうしたひとびとと自らを差別するためにこの一文を

したためることにした。

物には、精神が宿っている。精神とは、何かと問われると、それは物自体が有している歴史にはじまり、霊的な感性を示す。

私はそのように信じてきたし、今でも信じている。