大作曲家のエンニオ・モリコーネは数多くの曲を生んでいる。
曲の好みは、人それぞれだと思うが、
たくさんの音楽家が演奏している。
この演奏は良い。ただそれだけしか表現しようがない。
まだ若い頃の演奏だが、青臭さは微塵もない。
ジャズとクラシックの何とも言えない融合が胸に響く。
次も同じ曲を聴いてみたい。
ピアニストのスケールアルペジオが良い。
あくまでもクラシックのタッチ。ノン4ビート。新鮮ですね。
サクソフォンは、ブレスから何から、ジャズそのもの。
フラジオトーンを抑えめにしている。
クラシックピアノとジャズサクソフォンの組み合わせは初めて聴いたが、
この相性の良さは例外なのだと思う。