知ったかジレッタントのお祭り

ときに偉そうに、ときに悲しげにカルチャーを綴ります

Kitka design Toronto

Harri Koskinen

ブルーノ・タウト

一昨年だったか?

Yngve EkstromのArka chairを検索していたら、このブログを偶然発見した。

Kitka design Tronto

JohnとJuliの若い男女二人がやっているブログ。

毎日見ている。

北米の白人たちがどのように北欧デザインを見ているかは、大いに興味があるんだけれど、ショップのデコレーションではいまいち分からない。伝わってこない。

だけど、この二人のブログは、常にアンテナを立てて、センスが良い切り口で料理している。

趣味が良いって、こういうことを言うのだろうね。

日本のクリエイターとも交流があるらしく、今年の春に二人が日本旅行に来た直後は、滞在日記が日本のデザイン系のツイッターやブログでも取り上げられていたっけ。

恐らくネットワークがあるんだろうな。東京・国立市にある小泉誠のアトリエも訪問していたし。

小泉誠を取り上げる当たりは、渋いよね。

他に深澤直人のプロダクトも頻繁にスポット当てているけど、ヨーロッパじゃあ深澤直人は有名人だから。欧米文化圏では、親しみがあるはずだけど、小泉誠は極めて日本的だ。

最新のフィーチャーは、Harri Koskinen。

すごく、格好良い。Artek shopのデザイン。

ミニマルだが、温かみがある。奥行きが感じられるし。特に最後の階段をあしらった居間のデザインなんて、ブルーノ・タウトの旧日向別邸の内装に着想を得て、Aalto特有の有機的な円をアレンジしたような感じではないか!

Harri Koskinenは、熱いガラスで電球を覆ったランプや、プライウッドを使ったトランク型のスツールが有名だけど、インテリアも手掛けるんだね。やはり、フィンランド人だから、アアルトへのオマージュは格別だよ。