知ったかジレッタントのお祭り

ときに偉そうに、ときに悲しげにカルチャーを綴ります

デザイン・建築

某氏のオフィス

某氏の部屋です。 いつものままの、飾り気ない姿らしい。 デジカメが壊れており、スマホで撮ったので、あまりよく撮れませんでした。 蚤の市やネット、それに平塚のショップ「TALO」で購入したものの数々。 「TALOは平塚に越す前から通っていた」と某氏。 ラ…

スカンジナビアデザインのこと⑧

スウェーデンの家具のことについても書かなければならないと思っていた。 最初に買った北欧のイージーチェアは、ブルーノ・マトソンのミナだった。新宿にあるビームスJapanで購入した。1998年の秋だった。 ただ、このプロダクツの良さが分かったのは、つい最…

スカンジナビアデザインのこと⑦

ウェグナーは偉大なスネーカーマスターであり、偉大な家具デザイナーであり、建築家である。 私は彼を尊敬している。 1997年当時、ウェグナーは存命で各工房に通っており精力的に仕事をしていたと聞いていた。だが、日本では当時は、未だ「偉大な存在」では…

スカンジナビアデザインのこと⑤

今日はずっと、モダニズムのデザインの特徴って何だろうか?と考えていた。 スカンジナビアデザインを考えるうえで避けて通れない要素だと思うからだ。 単なる脱線か、もしかするとそうかも知れない。 すでに言い尽くされているコルビュジエとミースについて…

スカンジナビアデザインのこと④

1998年に仕事の関係で渡欧が決まり、中央ヨーロッパに行くことになった。 6月のことだった。 ドイツ、スイス、フランス、オランダを周ったのだが、ドイツのハノーバーを訪問した時に転機が訪れた。 同行したクライアントとともに、ハノーバーの総合エネルギ…

スカンジナビアデザインのこと③

スカンジナビアのプロダクツがある店にはよく通った。 ビームスの玉川高島屋店にも行った。ここは店内の内装が変わっていて、オープンなスペースの、一段高い場所に独立したデザインプロダクツのコーナーを設けていた。 新宿店とは若干品ぞろえが異なってい…

スカンジナビアデザインのこと②

それで、無意識のうちにモダンデザインの家具を探すようになった。当然のことながら、今までの古典的な家具を売り払うことを決めていた。 1997年から、インテリア家具を扱う店をいろいろと回るようになったんだ。 新宿にビームスジャパンが出来たのはこの年…

スカンジナビアデザインのこと

「昔はこうだった、ああだった」と言った時から、すべての終わりが始まると考えているから、昔を振り返って語るのは嫌なんだ。 でも最近方々で、無理解から来る誤解が生じてしまって、本当に辟易することが多くなった。 だから、初めてスカンジナビアデザイ…

茶房・読書の森

昨年の夏に初めて訪ねた長野県の小諸市にある喫茶店。 小諸城址から、坂を下って橋を渡る。 山を越えると、目の前に広がる丘を通る一本の道がある。 両端は、草原(だったと思う)。 この道を抜けると一軒家が見えてくる。 最初は、革マルの根城かと思い(笑…

おことわり

「ミーハー」という言葉を、西洋の言語に翻訳するのに、いろいろあったみたいだ。 かつて来日中のブルーノ・タウトが日光東照宮を見て、「キッチュ」と表現したため、反発した日本国内の勢力があったという。 確かに、広辞苑などをみると、「キッチュ」の意…

Soren Hansen

Soren HansenのCanada Chair。 Soren Hansenは、デンマークの世界的な家具メーカー、Fritz Hansenの元社長(1955年-1975年)。指物技術士の資格を持っている、職人的なデザイナーだった。 以上は、織田憲嗣著の「デンマークの椅子」(光琳社出版・初版)から…

Kitka design Toronto

一昨年だったか? Yngve EkstromのArka chairを検索していたら、このブログを偶然発見した。 Kitka design Tronto JohnとJuliの若い男女二人がやっているブログ。 毎日見ている。 北米の白人たちがどのように北欧デザインを見ているかは、大いに興味があるん…